大正時代にはじまり、今では九谷の定番柄のひとつとなった「青粒(あおちぶ)」。
この青粒を一つ上のレベルに引き上げ、芸術作品に昇華させたのが仲田錦玉です。
初代は庄三風の画風で錦玉窯の礎を築き、二代で独自の盛金・青粒技法を確立。
そして当代の三代錦玉氏は、青粒を更に現代に調和した作風に発展させました。
盛金技法により描かれた葡萄文様の間に、一粒一粒、手描きで点が打たれています。
円を描くように細かく正確に打たれた粒は、錦玉氏ならではの妙技となっています。
この「豆香炉」は、手のひらに乗るサイズの小さく精工に作られた香炉です。
小さいながらも独特の存在感を持ち、お部屋の雰囲気を引き締めます。
また、金だけでなく白金も使用し、清らかで美しい三代独自の雰囲気も持ちます。
贈り物としても大変オススメです。
サイズ |
50mm(たて)×55mm(よこ)×50mm(高さ) |
素材 |
磁器 |
注意事項 |
- 一点一点模様やサイズに微妙な差異がございます。
- お客様のモニター環境により商品の色味が違う場合がございます。
- 高台(ハマ)部分には釉薬が施してございませんので擦傷にご注意ください。
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